鹿児島市議会 2012-12-01 12月10日-02号
同法の「基本的な考え方」は、国民が自立した生活を営むことができるよう、家族相互及び国民相互の助け合いの仕組みを通じてその実現を支援していくこと、社会保障機能の充実と給付の重点化・効率化を同時に行い、負担の増大を抑制しつつ、持続可能な制度を実現することなどとされております。
同法の「基本的な考え方」は、国民が自立した生活を営むことができるよう、家族相互及び国民相互の助け合いの仕組みを通じてその実現を支援していくこと、社会保障機能の充実と給付の重点化・効率化を同時に行い、負担の増大を抑制しつつ、持続可能な制度を実現することなどとされております。
社会保障に関する基本的な考え方についてでありますが、平成二十二年版厚生労働白書によりますと、社会保障は、国民相互が暮らしを支え合うセーフティーネットとして国民の安心感を醸成することが本質的な意義であり、一人一人が、生涯にわたり、持てる力を十分に発揮し、共に支え合いながら、希望を持ち、健やかに安心して暮らすことができる社会の構築・持続という目標の実現を目指しているとされており、その安定的な財源の確保が
国民相互扶助の皆保険制度を堅持するためには,後期高齢者医療制度の導入は,高齢者世代と現役世代が公平に負担し,社会全体を支える制度として導入は当然のことであります。やむを得ない負担のお願いであり,合理性のあるものだと言わざるを得ません。 このような状況の中で,本定例会に20年度予算が提案をされました。本格的な第2回目の霧島市の予算だと言えます。